Thursday, May 30, 2013

Lavender Wands ラベンダースティック 魔法の杖 作り方

そろそろ鉢植えのラベンダーも終わり。本当は蕾のうちに作るらしいけど、花を目一杯楽しんだあとの私のラベンダースティックです。ラベンダー7本とリボン110センチあれば1つできます。ほんとにいい香り。プレゼントやタンスの引き出しにどうぞ。

ラベンダースティック 作り方

近所の花屋さんで追加で購入。見切り品につき何と100円!これでラベンダースティック6つできました。

素晴らしく香ります!

材料

● ラベンダー 花の下からの茎の長さが20センチ以上あるものを7本以上、奇数の本数。

● リボン 6mm幅 ラベンダースティック1つにつき110cm

● スプーン 茎を折り曲げるとき用

● 爪楊枝 1本

作り方

1) ラベンダーを花の下から20センチ以上(私の場合、手のひらを目一杯広げた親指と小指の幅がちょうど20cm、手計り!) で切る。葉っぱは取り除く。因みに、茎も葉っぱもラベンダーは香ります。紙の封筒に入れて乾かしてから、中が見えないサシェに入れればOKなのでは。

2) 7本(上-出来上がり時は下になります-4本、下3本にずらして束ねました)束ねて、花の下5ミリくらいのところをリボンで結ぶ。この時、一方は巻き終わり部分でリボン結びするので、その分を見込んで充分な長さに、残りのもう一方で編んでいきます。

3) スプーンの先であくまでも優しく茎を押す。参考にしたのは、写真入りステップバイステップの分かりやすい海外のこちらのサイトです。

4) 茎を外に折り曲げて、互い違いにリボンを爪楊枝を使いながら通して行き、最後は何回か絡げてリボン結び。

で、これからが大切なんです。

生のラベンダーを使っています。ドライフラワーじゃあ茎を折り曲げて作ることはできません。

花も茎も当然乾いて小さくなっていくので、翌日、翌々日とリボンを締め直します。完全に乾くまでは必要かな。じゃないと隙間からラベンダーがこぼれ落ちてしまいます。

翌々日にどのくらいリボンが緩むかはこちらの写真でみてくださいね。

2日後はかなりスカスカ。なぜかラベンダー色のリボンが写真ではピンクに…。

上から爪楊枝で引きながら、回しながら詰めていきます。

下の方にくると、緩んだリボンがこんなに!

締め直したラベンダースティック。私のように沢山欲しいのでなく、出来上がり太めがいい方は、7本でなく13本がいいでしょう。

そして、その後のラベンダー苗は、ひと回り大きい鉢で「肩を出して」植えかえました。弱りやすい夏を越えて秋にも咲くといいな。分かりやすい花後の管理と植え替え方法はこちらのサイトで。

追加で購入したのは、イングリッシュ ラベンダー。茎が長くて作りやすい。手許にあったのは、ラベンダー アロマティカで、香りはこっちの方が強い気がします。でも茎はイングリッシュ ラベンダーより短いです。

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